オステリア アガぺ (OSTERIA AGAPE) でランチ!
恵比寿にある隠れ家的なお店。
一見さんだとちょっと分かりにくい、入り口が狭いつくりになっている概観は特徴的。
お店は階段を下った地下にあります。
店内に入ると目に付くのはキャロットオレンジなカウンターの椅子と、鶯色のソファ。それに寄木細工のテーブルがもうとにかくかわいらしい。まるで「どうぶつの森」のヘビーユーザのお部屋を拝見したかのような、「ああ、こういう部屋で暮らすことを誰でも一度はあこがれるよね?」感がすごいです。
ランチのときにいきましたが、出てきたのは「ローマ飯(メシ)」と呼ばれる、たこライスみたいな洋風薬膳ご飯。私はチキンベースのものを頼みました。
ビネガーが効いたりなんかしていてかなりおいしいんですが、ちょっと量が少ない。
ガッツリ食べたい男性などはちょっと物足りないかなと思います。
また、お酢が苦手な方もちょっと合わないようです。
ここのシェフはパスタが凄く得意で本も出版されるほどの腕前のようなので、きっとディナーにパスタ他好きなものを色々頼んで楽しむのがいいかなと思いました。
それからそれから、この店ならではの取り組みだと思いますが、コルクを使った小人が店内のあちこちにちりばめられ、それぞれが個性的に主張していて、とても穏やかな雰囲気を作り出しています。
たとえばこちらは、トイレに飾られていたものですが、新聞を読んで昨今の情勢について一言申している様は、男性でも思わず「おっ?」と唸ってしまうような作品かと思います。
かわいい内装に本格イタリアンの素敵な隠れ家ということで、ぜひ気になるあの子を誘って一緒にメシを食って腹を割って話をしたり、蛍雪の思いを伝えたりしたいものですね。